10月21日に栃木県宇都宮市で行われました 「2017 チャレンジレース」に 参加してきましたよ。 2017ジャパンカップサイクルロードレースの前日にロードレースコースを 使用し行われる愛好者用大会。 そして私がロードレースにハマるきっかけにもなった大会。 去年は37分45秒で63位でした。 当日は雨、7:30にチームメイトとも合流し受付後、試走に行くことに。 これはやっておいて本当に良かった。下りでブレーキがここまで効かないとわ! なんて経験できたおかげで転ばずに済んだ気がする。 去年のおぼろげな記憶なんて頼りにしたせいで出走サインがあると勘違いし 一緒に出る丸山監督を巻き沿いして最後尾に並ぶ。スタート5分前でチームメイトに カッパとアイウエアを押し付け並ぶも寒い。早くもガタガタ震えだす。 1回目の古賀志までは全力でも喰らい付きその後は流れで・・・いつも通りな作戦。 チャレンジレース 1組目 雨 2周(1周10.3km)20.6km 9:00 スタート
スタート直後はマイペース、古賀志に入ってからハイペース。声をかけながら抜いて いく選手の後ろにつき一緒にあがっていく。も、終盤あたりでずるずるとその選手との 差が開くがなんとか最小限にとどめようと踏ん張るも登り切ったあたりで足を一瞬休めて しまう悪癖が出てしまい、その瞬間丸山監督に抜かれる。 下りで前走者を追い抜くのに手間取ってしまい下りきったころにはボッチ。 前は見えるが後ろは見えない状況なのでとりあえず頑張る。 暫く走ると後ろから「高橋さーん」と声をかけられたので確認すると 菅谷君が5人くらいを牽いて猛スピードでやってくる。 その集団に付くも早すぎで足がなくなり即離脱。 その後同じように菅谷君についていけなくなった人と合流し2週目へ。 予想よりも足にきていたようで2度目の古賀志ではペースが上がらず。 切れた足で淡々と登り下り平坦となんとか追いついた菅谷君グルペットでこなしていく。 入賞がかかっていない状況で平坦区間を牽きまくった菅谷君より先に ゴールする気にはならず。 お尻を押しながらゴール。 結果 38:55(+4:39) 70位 すべてにおいてダメダメなレースでした。一年前よりは早くなったと 自惚れた自分が恥ずかしい。また練習して来年こそ恥ずかしくない結果を残したいです。 雨の中応援してくれた方々、スタッフの皆様、友人、一緒に走った皆様。 ありがとうございました。また宜しくお願いします。
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10月8日に石川県輪島市で行われました 「第10回 JBCF 輪島ロードレース」に 参加してきましたよ。 過酷なレースと輪島までの距離で当初は参加を戸惑っておりましたが 今年で最後の大会らしくならば記念参加。 前日受付の為朝5時出発。 途中、千里浜なぎさドライブウエイを走り「砂浜を本当に車で走れる」と感動。 メロディーロードでまれを思い出たり。 到着後、受付→試走後は、白米千枚田を見学したりと珍しく観光も出来ました。 コースは1周12.6kmを3週する38.2km(S/Fで+400m) 序盤に2.6km8%の登り→下り(テクニカル+なだらか)→1.5km6%登り→下り→平坦を繰り返す。 序盤の坂を全力で喰らい付き、成功すればその後色気をだそうという いつも通りの作戦。 E3 71名 晴れ 38.2km(12.6km×3周回) 10:00 スタート
アクチュアルスタートからリアルスタートに切り替わるといきなりペースが あがる。あがる。・・・体重の6倍のワット数を見せられオーバーペースなのは わかるが序盤で放されると勝負どころの話ではないので必死に喰らい付く。 前から落ちてくる人を処理しつつ全力で走るも1.5kmくらいでこぼれる。 なんとか周りと協調しつつ2週目に入るところで帯同してくれた齋藤さんに 前との差を「4分」と教えてもらう。タイムアウトは10分なのでかなりまずい。 周りに「頑張ってペースあげましょう」というも肝心の自分のペースが上がらない。 心拍も180後半から落ちないし、気がつけば「ヒューヒュー」という呼吸しか出来ない。 ・・・タイムアウト並みに俺もまずい。 ペースを落とし呼吸を整えたころにはボッチ。テクニカルな下りを全力で下るも 前は見えず。なだらかな下りを走っていると後ろから2名が猛スピードで近付いてくる。 上手くキャッチし協調しようと待ち構えるとなんとGROWING Racing Team さんの ジャージ。思わず「高梨さん!」と叫んでしまう。4月に挨拶しただけなのに。 相変わらず頼りになる曳きっぷり。時々前にださせてもらうも (俺いらないのでは?)なんて思うほど。 3周目2個目の登りでポルシェに横付けされます。 (・・・自慢か!?)と卑屈な感情に支配されますがオフィシャルカーでして 抜かれたら足切り・・・やばさに気づいてスズメの涙ほどのペースアップ。 最後はブラウブリッツェンとスプリントしますが駆け引きで負けて 結果はブービー。(48位) いつも通り集団と勝負できない貧脚ぶりを見せつけられるも 厳しくも楽しいコースでした。試走で眺めた景色はとてもきれい。 最後なんてもったいないからいつか復活してほしいレースです。 応援、サポートしてくださった齋藤さん・山崎親子、スタッフの方々、 一緒に走った櫻井君・高梨さんその他の方々。楽しかったです。 本当にありがとうございました。 |