uci ツアー・オブ・ジャパンの前座レース、JBCF ふじあざみラインHCと大井埠頭RRに出場したのでそのレースレポートになります。 まずは、ふじあざみラインHC 目標 レースを楽しむこと(緩く登るということではない) 結果 出走92人中40位 タイム 59:37 チーム順位 5位 昨年の真夏のみやだヒルクライム以来のヒルクライムレースでした。 4時に丸山監督に迎えに来てもらい、櫻井を拾いなんとか監督会議の時間までに会場到着。雨。とにかく雨。 移動中の車内で、早めにおにぎり3つとコッペパン。 レースが始まる頃には消化が終わりgood スタートラインまで少し走るし、アップは無し スタートラインまでケイデンス上げてアップ。車検、サインを済ませ並ぶ ここで疑問が…車検をした場所が傾斜がある場所でしかも秤も置いてない様子…(まぁ自分には車体の重量検査など対象にはならないがw) 整列で茨城のチームがまとまった! GROWINGさんとFLECHAさん そして、いきなり気味の号砲。そういや、サインした時点で10分前切ってましたw でもヒルクライムレースなので焦ること無くスタート。自分の力に合った走りをするのが目標でした。 イメージしやすいようJBCFのホームページから、コースプロフィール持って来ました。 まずは約3キロ10パーセントが続く直線区間。先頭のペースもそこまで上がらないが、無理せず見送る。 第二集団の先頭を引く感じで自分のペースで淡々とこなす。先頭集団から落ちてくる選手をどんどん拾っていくのが楽しいw この時監督と高橋さんは自分より後ろ 齋藤さん、櫻井くんは先頭集団 そして2つ目のセクション 2.6キロくらいS字が続く。つづら折りになっているため斜度は緩い。が、踏みすぎないよう抑えながら登る。 櫻井くんが落ちてくる。一緒に登っていると、弱ペの唐見さんが早めの登場。軽くパスされる。そう簡単に負けるわけにはいかないと思い少し踏むもケイデンスが20くらい違う。 そしてそして、5.6キロ地点の馬返し ここから3キロが地獄 あと半分もあるのかよと思いつつ登る。がしかしこの斜度を3キロ続くような登りの対策などしていなかったため、足を残していたはずだが少しづつ位置を落としてしまう。 早々に高橋さんにパスされ、監督も追いついてくる。 監督のアドバイス通り濡れたグレーチングを丁寧にこなす。 すると、監督と登ってきた(後から知った)ワイズの方に並ばれる。ちなみにこの時監督は自分より後ろ そして、そのワイズの方と少し駆け引きをしながら登っていると、残り3キロ! ヒルクライムで駆け引きが出来たのは大きな成長!!! 最後のセクション。残り3キロ ここでまた監督に追いつかれ、ここからはキツかったり、緩かったりと情報をもらう。 ゴール目指して力を振り絞りにかかる。(この時監督が後ろに張り付いていたなど知らなかった) 残り500メートル。この時までに視界には誰もいなくて、一般の方に抜かされる。結構な勢いで抜かされた。 だがなぜが、自分を抜かした数秒後守りに入った。自分は何かを察知し、釣られるように守りの体制に入る。 その瞬間、右から監督が飛び出してきた!wすでに残り250メートル、時おすし… 特に最後に激坂があるわけでもなくゴール。サイコンを見ると、1時間切り! 持っているポテンシャルをかなり引き出せたと思うし、1時間切ることもできて良かった。 帰り道に吉田うどんをいただいた。 この麺好きだわー お待ちかねの、大井埠頭ロードレース 目標 目立つ走り、櫻井のアシスト 結果 出走86人中40位(タイムは先頭と同じ) 目立つ走りはできた。アシストは✕ 4時40分頃監督に迎えに来てもらい、櫻井を拾い余裕を持って会場到着。いつもありがとうございます。 家でおにぎり3つ、車内でコッペパン そして会場で、ウイダーの金色のヤツ 水を多めに飲む。(こないだ水分不足だったから) 最近は、イナーメの北野さんも水分は大事だと強く言ってるし大事なんだろうなと思いながら… せっかくなので、プロチーム風にバイクを並べてみる。いいねぇ 整列の1時間20分前にほぼすべての準備を終わらせながら、汗をかくまでローラー。 少し足が重いと最初は感じていたが、すぐに消える。 身体が温まってきたところでイナーメオイル。 そして、車検、サインをして整列。コースイン。 まず、大井埠頭の雰囲気に圧倒される。一斉試走で肩の痛みと尿意で圧倒される。 コース上にトラックが放置されていたため(コーナー出口に放置というマジキチ仕様)少しコース調整のため、時間が遅れた隙にトイレを済ます。 アナウンスで6周回から5周回に短縮とのこと。 スタート。そこまでペースは上がらない。 無難に付いていき、端から位置を上げていく。 そこそこの位置でホームストレートに帰ってきたところで、櫻井が他のチーム数名と飛び出したため自分は集団の先頭に出てフタをするようなことをしてみる。 ホームストレートから折り返すところまでには捕まる。 自分はそのまま、先頭付近キープ。 そして2周目のホームストレートで、他チーム2名が先行していたため追う。齋藤さんも付いてくる。他チーム2名は別に逃げる気はなかったようだった。結構差がついたように思ったんだけどなぁ。思っただけかw ローテがまわらなかったため、自分たちがその周のゴールラインワンツーをいただく。 ヘアピンに差しかかる頃には、集団に追いつかれる。 そして、観客の少ない裏のトラックが放置されていたところでは… こんな状況に(かなり大袈裟) でも本当で、さっきのトラックのせいで反対車線も使わなければ行けないような状況でした。センターラインの少し凸の部分を超えるとき頭の中でこれが流れていましたw 3周目のホームストレートに帰ってくるところで監督が外から飛び出して行ったためすかさず追走。 さらに前には、GROWINGの大和田さんがいる 反応遅くなってごめんなさい🙏大和田さんをパスし前へ さすがにこの周は、キレが無く先頭を引く形に近かったと思う。 そしてここからは、アシストのため足を休める。 4周目完了時点で、櫻井の前に位置取り。櫻井が少し焦っているようだったので落ち着いて〜と言う。 ゴールラインを過ぎ5周目に入るタイミングで、数人が飛び出る。 集団の先頭がお見合いになりカオス。そしてどんどん自分の前に溜まっていく。正直その時はライン取りミスったと思った。 しかし、バックストレートは追い風のため楽に20番手あたりに回復。 が、ここでなぜか櫻井が自分のラインから外れて前に行ってしまう。それに付いていく人がいたため自分は集団の中に追いやられる。 残り4キロ近くあるが、最終回に集団内に追いやられてしまい、櫻井は10番手あたり。 もちろん裏では外に出させてもらえず、結局そのままホームストレートに入り少し外から櫻井に残り500メートルあたりで近づくも諦めムードの選手が結構いたため無理せず集団ゴール。 今日はステージレースのため、集団に入れば頭でもケツでもタイムは同じ。無駄なスプリントをさせない安全装置 齋藤さんと高橋さんも集団ゴールしたため、総合タイムはキープ。 結果 チームは5位という成績をおさめることができた。 個人では39位かな 自分としては、少し逃げのような形になったので良かった。 チームとしても、メンバーそれぞれとしてもかなり価値のあるチーム戦になったと思う。初めてのチーム戦であったが、チームとして動くこともあり今後に活かせる経験ができた。 またチーム戦があることを期待。 お昼ごはんは山崎さんからの差し入れをいただきました! めちゃくちゃうまかったです!!! ごちそうさまでした。 使用機材 タイヤ iRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC フレーム BH AR ホイール SHAMAL MILLE スプロケ cs-6800 11-28 チェーンリング fc-5800 34-50 ←あざみライン fc-6800 36-52 ←大井埠頭 次回のレースは、おぶせの風で犬吠埼エンデューロに出ます。よろしくお願いします! 引用 あざみラインコースプロフィール http://www.jbcf.or.jp/images/2017/05/Azami_courseMap_2017_JBCF.pdfここをクリックして編集する.
0 コメント
返信を残す |